カタイからこそヨガ!
まずはカタイ理由をしろう
体が”カタイ”というのは、カラダのどこが硬いというのだろうか?
それは、まず、筋肉のことをいいます。細かくいうと、筋肉や靭帯(じんたい)など、柔らかい部分の機能が低下してしまった状態のことをいうのです。
> 同じ姿勢でいる
> 運動不足
> 偏った運動(同じ筋肉ばかりつかうこと)
> ストレス
この様な理由により、筋肉が縮んだ状態がつづき筋肉はカタくなっていきます。
さらには、筋肉を作っている筋繊維同士や、筋肉を包んでいる筋膜同士、その筋繊維と筋膜が、また内臓と筋膜が癒着、すなわちくっつき始めてしまいます。
この状態(関節のまわりの筋肉が硬くなり、癒着を始める)により、関節の可動範囲がどんどん狭くなってしまうのです。
細かい話になってしまいましたが、この、
可動範囲の狭まり
が、ポイントだったのです。
柔らかい人の関節は、筋肉が柔らかく、癒着がないために可動範囲内で自由にカラダを動かせます。
筋肉の硬化や癒着を少しずつなくしていけば、関節の可動域が広がり、
柔らかいカラダを手にできるようになるのです。