バプティースト マソウ先生のワークショップ終了しました~
アシュタンガヨガの古来のスタイルのまま、
プラナヤマをした後にフルヴィンサヤのレッドを最大時間で行ったので、
シャバーサナは床に沈みこむような感覚です~

前回と比べて、今回はプラナヤマをしっかりした分、
すごい集中とエネルギーを感じながら練習でした。
伝統的なヴィンヤサスタイルであるアシュタンガヨガのさらに原点となるスタイルを伝える
1st.ジェネレーションティチャーの1人のマソウ師。
ダニー・パラダイス先生の元、ハワイで数年間勉強し、
その後いっしょにアシスタントとして世界中にアシュタンガヨガを広げる旅に出た話なども聞けました。
他には・・・
「最初はアシュタンガヨガって、言い方してなかったよ。」
「我々、ヒッピーの中でも変なごく一部が始めたスタイルだったんだ。」
「ヨガはどの宗教よりも古く、古代のシャーマニズムと共に発展してきた智慧」
「7~8千年前は地球はまだ寒く、プラナヤマなどでカラダに熱を作ってコントロールしないと
生きていけない時代からの智慧で、また、強い身体がないと生きていけない時代だったはず。」
「ヨガは個人と宇宙との関係性を感じ、個人の中にあるものを大切にするもの。
有名だったりするものの下で、小さくヨガをするものじゃない。自分は、ただちょっと、
みんなより長くヨガを経験している友達だ。だから、なんでも聞いてくれ。
この楽しい経験を友達と楽しくシェアしたいんだ。」
ダンカン・ウォン先生がインドに視点がないように感じる理由も分かった気がします。
などなど・・・今回、カルマヨギとして通訳のお手伝いをしてくれたRINAさんです~

メキシコのジャングルの中に循環型エコヴィレッジを作ろうとしているマソウ師。
順調だというので、どれぐらいできたのかと聞くと、「今、5%ぐらいだ。」
50%と聞き間違えたかのようでしたが、やっぱり5%。どうやら、計画が壮大みたいです。
その進行をみつつ、来年も日本に来てくれるいいですね!
色々な都合により消されたアシュタンガヨガの
素晴らしいエッセンスに出会えたワークショップになりました!!
温故知新。
アシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨガの中でも歴史があります。
「身体と心に叡智を気付かせてるために僕は来たんだ」
と、メッセージを残して名古屋を出発していきました。