Swami Sitaramananda師の教え(その3)
シバナンダヨガのYogaFarm統括指導者のスワミ シタラマナンダ師と共に過ごす、高野山リトリートでの講義の内容(その3)です。
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マインドは(マインドで見るアストラルボディは)、波を打っている状態に近いというところまででしたね。
ここまで説明を受けながら、回りを見渡すと、うんうんと、うなづいている人、眠りに落ちている人と分かれていたりします。
眠りに落ちている人のマインドはある意味、小さな波を打っているかもしれません。。。
講義に戻ります。
人は本来、幸せな状態にあるものであるが、マインドという道具を使ってココロの状態を見る為に歪んでみえてしまっているのだそうです。
マインドは外の影響をうけやすいからだそうです。
シバナンダ氏によると、マインドは荒馬の様なもので調教は難しく神秘的なものだそうです。
マインドをコントロールするためには、まず概念を理解することが必要で、次にヨガをすることです。
マインドは身体に密接に関係しているのでアーサナの調子の具合で理解できるようになり、さらに、どのようにプラーナを得るかにも関係していきます。
ヨギは呼吸によって得られたプラーナ(活力、活きる力)を上げて、マインドへの影響も上げます。
シタラマナンダ師の教え(その4)へつづく・・・