Swami Sitaramananda師の教え(その2)
シバナンダヨガのYogaFarm統括指導者のスワミ シタラマナンダ師と共に過ごす、高野山リトリートでの講義の内容(その2)です。
→ その1はこちら
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シャンティを3回唱えるわけの話で、うんうん、と、頷きつつ、
シバナンダヨガのお話に移っていきます。。
シバナンダヨガはクラシックなヨガとモダンヨガの合わさったヨガであるという説明。
そして、マインドの説明に移っていきます。
魂は3つの乗り物に乗っています。3つサイズの円を書きます(弓の的のような図です)。
中心の種の部分には原因身、次の円の部分は身のようなものとして幽体(アストラルボディ)、そして最後の円が皮のようなもの(果物の一番外側の皮の様なものの意)として身体(カラダ)があります。
では、マインドはどこに存在するのでしょうか?
マインドはアストラルボディにあります。アストラルボディは、エネルギー、オーラ、マインド、知性、エゴなどがうごめいている領域です。
その中でマインドとはとても強くあるものですが、感覚的な道具と考えられます。目の悪い人が物を見る為にメガネを使うように、アストラルボディの動きを見る為の道具みたいなものと考えられます。
そしてその動きをコントロールするのための科学がヨガなのです。
マインドは(マインドで見るアストラルボディは)、波を打っている状態に近いです。
マインドの話はさらにつづきます・・・
シタラマナンダ師の教え(その3)へつづく・・・