アーユルベーダってなに?
アーユルヴェーダとは、サンスクリット語で“生命の科学”という意味。
Ayur(アーユル)=生命・寿命、Veda(ヴェーダ)=科学もしくは知識をあらわします。
アーユルヴェーダは、病気を治すためのものでもなく、精神を平安にするだけのものでもなく、目指すところは、生命の調和を回復させて進化を与えることなのです。
肉体を浄化していくことで精神の浄化に繋がり身体の浄化の過程で意識が変容し、身のまわりで起こることの見え方が今までと異なってくる、その変化が再び心の浄化に繋がっていく、ということです。
つまり、より健康に、長寿や”若さを保つこと”を目的とした予防医学なのです。
宗教っぽいようにも考えられますが、アーユルヴェーダは神・教祖、などの概念はなく、宗教ではありません。
カテゴリー:ヨガ用語辞典でもアーユルベーダを紹介しています