【ウパニシャッド】
古代インドの哲学の奥義書。
ヴェーダ文献の最後を飾るもので、インド哲学の源泉ともいえるもの。ウパニシャッドとは一冊の書物の名前ではなく、数百年にわたって作られていった叢書。成立の古い十三~四の作品を特に古ウパニシャッドとして重視する。
特に、ヨガの歴史を語る上では、「カータカ(カタ)・ウパニシャッド」が重要である。
ウパニシャッドの中で一貫して求められているのがブラフマンとアートマンの智である。
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